固体ロケットの次世代化の研究

森田 泰弘; 堀 恵一; 是木 武正; 秋葉 鐐二郎; 岩田 拡也

アイテムタイプ

会議発表論文 / Conference Paper

言語

日本語

その他のタイトル（英）

Research for realizing next generation solid propellant rocket

著者

森田泰弘
堀恵一
是木武正
秋葉鐐二郎
岩田拡也

著者（英）

Morita Yasuhiro
Hori Keiichi
Koreki Takemasa
Akiba Ryojiro
Iwata Kakuya

著者所属

宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部
北海道宇宙科学技術創成センター
北海道宇宙科学技術創成センター
産業技術総合研究所
次世代固体ロケット研究会
固体ロケット研究チーム

著者所属（英）

Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)(ISAS)
Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)(ISAS)
Hokkaido Aerospace Science and Technology Incubation Center (HASTEC)
Hokkaido Aerospace Science and Technology Incubation Center (HASTEC)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology

出版者

宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部

出版者（英）

Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)

雑誌名

宇宙輸送シンポジウム: 講演集録

雑誌名(英)

Proceedings of Space Transportation Symposium

巻

平成20年度

ページ

1 - 7

発行年

2009

会議概要（会議名, 開催地, 会期, 主催者等）

平成20年度宇宙輸送シンポジウム(2009年1月19日-20日, 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部)

抄録

固体ロケットの次世代化に関わる研究が、様々なスペクトルで活発に行われている。衆知のように、JAXAではM-Vロケットの後継機として次期固体ロケットの研究を進めているが、コストパフォーマンスの倍増を実現するとともに点検機能の自律化により打ち上げシステムの効率化を図るなど、固体ロケットばかりでなく将来の輸送系につながる次世代技術の開拓に取り組んでいる。一方、輸送コストのオーダを変えるような大改革を目指し、我々は産官学の枠を超えた有志の熱意を結集し自由な発想の研究会（次世代固体ロケット研究会）を主宰。推進薬の製造プロセスに立ち返った改革や打ち上げシステムの革新など、固体ロケットの抜本的次世代化に道を開こうとしている。本報告では、次期固体ロケットのもつ意義を明らかにするとともに、研究会の成果をふまえつつ固体ロケットの次世代化の方向性を示す。

内容記述

形態: カラー図版あり

書誌レコードID

AN10324301

資料番号

資料番号: AA0064292010

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