フォーメーションフライトを使った硬X線広天走査観測衛星

常深 博; 小型衛星FFASTワーキンググループ

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アイテムタイプ	会議発表論文 / Conference Paper
言語	日本語
キーワード	宇宙機搭載天文学, X線天文学, 衛星配置, 編隊飛行, 衛星搭載望遠鏡, ビッグバン宇宙論, X線撮像, 非熱的放射, 宇宙マイクロ波背景放射, スーパーミラー
キーワード(英)	spaceborne astronomy, X-ray astronomy, satellite constellation, formation flying, spaceborne telescope, big bang cosmology, X-ray imagery, nonthermal radiation, cosmic microwave background radiation, supermirror
その他のタイトル（英）	Formation Flight All Sky Telescope (FFAST)
著者	常深博小型衛星FFASTワーキンググループ
著者（英）	Tsunemi Hiroshi FFAST Working Group
著者所属	大阪大学大学院理学研究科宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部
著者所属（英）	Osaka University Graduate School of Science Japan Aerospace Exploration Agency Institute of Space and Astronautical Science
出版者	宇宙航空研究開発機構
出版者（英）	Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)
雑誌名	宇宙航空研究開発機構特別資料: 低推力・連続加速を用いた宇宙ミッションに関する研究会論文集
雑誌名(英)	JAXA Special Publication: Collection of Papers Presented at the Meeting on the Study of Space Missions Propelled by Low-Thrust and Sustained Acceleration
巻	JAXA-SP-07-020
ページ	89 - 97
発行年	2008-02-29
抄録	2機の小型衛星を使い、硬X線領域で広い天空を観測する走査型X線観測衛星を提案する。1機はスーパーミラー望遠鏡を搭載した望遠鏡衛星であり、もう一方はSDCCD(Scintillation Detector Charge Coupled Device)を搭載した検出器衛星で、80keVまでのエネルギー範囲で観測する。10keVを超える領域での望遠鏡を使った走査型観測はいまだになされておらず、世界で初めての精密な観測を実行する。2衛星は20m±10cmの距離に制御し、ほぼ同じケプラー軌道を周回する。望遠鏡衛星はその光軸を検出器衛星上に来るように姿勢制御し、検出器衛星は大体望遠鏡衛星を向いていればよい。観測方向はケプラー軌道の接線方向に限られるが、軌道の才差運動により、かなり広い天空を走査できる。
ISSN	1349-113X
書誌レコードID	AA11984031
資料番号	資料番号: AA0063739013
レポート番号	レポート番号: JAXA-SP-07-020

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