睡眠・覚醒リズムと直腸温リズムの変化および抵抗トレーニングの影響

水野 康; 大島 博

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アイテムタイプ	テクニカルレポート / Technical Report
言語	日本語
キーワード	ベッドレスト, 睡眠, 体温, 心理学的効果, 生体リズム, 宇宙飛行, 身体運動, 抵抗トレーニング, アクチグラフィ, 直腸温, 合計睡眠時間, ピッツバーグ睡眠質問票
キーワード(英)	bed rest, sleep, body temperature, psychological effect, biological rhythm, space flight, physical exercise, resistance training, actigraphy, rectal temperature, total sleep time, Pittsburgh sleep quality index
その他のタイトル（英）	Change of sleep-awakening rhythm and rectal temperature rhythm, and effect of resistance training
著者	水野康大島博
著者（英）	Mizuno Ko Oshima Hiroshi
著者所属	宇宙航空研究開発機構宇宙基幹システム本部宇宙航空研究開発機構宇宙基幹システム本部
著者所属（英）	Japan Aerospace Exploration Agency Office of Space Flight and Operations Japan Aerospace Exploration Agency Office of Space Flight and Operations
出版者	宇宙航空研究開発機構
出版者（英）	Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)
雑誌名	宇宙航空研究開発機構特別資料: 国際共同ベッドレスト実験成果報告書
雑誌名(英)	JAXA Special Publication: Scientific Report of International Bed Rest Study
巻	JAXA-SP-06-007
ページ	82 - 98
発行年	2006-10-31
抄録	宇宙滞在時および臥床生活時など、生体リズムの同調因子である身体活動や明暗周期などが減弱した環境下では、睡眠障害の引き起こされることが知られている。また短期および長期宇宙滞在時に直腸温リズムを評価した報告ではリズム位相の後退も認められており、睡眠・覚醒リズムと直腸温リズムの同調関係が破綻する可能性も示唆されている。一方、実際の長期宇宙滞在時には骨・筋の萎縮や心循環系のdeconditioningなどを予防する手段として、運動の実施が必須となる。習慣的な運動は睡眠を改善する手段として有効であるだけでなく、運動を実施する時刻により生体リズム位相が変化することを示す知見も報告されている。本研究では、90日間の6度ヘッドダウンベッドレストを実施した薬剤投与群および運動群を対象として、アクチグラフィによる睡眠・覚醒リズム、主観的睡眠感、および直腸温リズムの測定を実施し、長期臥床中におけるこれらの変化を検討するとともに、骨および筋量減少対策として実施された運動の影響について検討することを目的とした。
ISSN	1349-113X
書誌レコードID	AA11984031
資料番号	資料番号: AA0049802006
レポート番号	レポート番号: JAXA-SP-06-007

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