@misc{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00010417,
 author = {津村, 耕司 and 松本, 敏雄 and 松浦, 周二 and 新井, 俊明 and 和田, 武彦 and 川田, 光伸 and 鈴木, 和司 and Tsumura, Koji and Matsumoto, Toshio and Matsuura, Shuji and Arai, Toshiaki and Wada, Takehiko and Kawada, Mitsunobu and Suzuki, Kazuji and Bock, Jamie and Zemcov, Michael and Battle, John},
 month = {},
 note = {第11回宇宙科学シンポジウム (2011年1月5日-7日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県, 11th Space Science Symposium (January 5-7, 2011. Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency), Sagamihara, Kanagawa Japan, 宇宙の再電離源であるz～10における第一世代天体(Population III)によるLyman-alpha放射で、宇宙赤外線背景放射(Cosmic Infrared Background, CIB)のエネルギーやスペクトルを説明できる可能性が示唆されているが、黄道光などの強力な前景光のため、現在までに精度のよいCIBの観測例は非常に少ない。我々は、日･米･韓の国際協力の下、CIB観測の為のロケット観測実験Cosmic Infrared Background Experiment (CIBER) を進めている。2009年2月のCIBERの第1回フライト観測では強力な熱放射起因の迷光成分のため、黄道光に関する新たなデータは得られたもの、CIBの検出には至らなかった(津村ら2010年宇宙科学シンポP4-39)。そこで我々は熱放射迷光を低減させるためにバッフルの改造等を行ったうえで、2010年7月に第2回の打ち上げ観測を実施し、熱放射迷光の無い良質なデータを得ることが出来た。本講演では、CIBER第2回打ち上げ観測の報告を行う。, 形態: カラー図版あり, 形態: CD-ROM1枚, 著者人数: 19人, Physical characteristics: Original contains color illustrations, Note: One CD-ROM, Number of authors: 19, 資料番号: AA0065426228},
 title = {宇宙赤外線背景放射ロケット観測実験CIBER: 第2回打ち上げ報告},
 year = {2011}
}