@misc{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00010418, author = {松浦, 周二 and CIBER/CIBER2チーム and EXZIT検討グループ and ソーラーセイルWG and Matsuura, Shuji and CIBER/CIBER-2 team and EXZIT study group and Solar Sail Working Group}, month = {}, note = {第11回宇宙科学シンポジウム (2011年1月5日-7日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県, 11th Space Science Symposium (January 5-7, 2011. Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency), Sagamihara, Kanagawa Japan, 我々は、宇宙年齢1億歳ごろに宇宙で初めて誕生したと考えられている第一世代の星をはじめとする宇宙初期の天体を探査するため、それらが形成する宇宙赤外線背景放射の観測をロケットや人工衛星を用いて実施してきた。その結果、その放射スペクトルや強度の角度ゆらぎが、既知の銀河系内成分や系外銀河などでは説明できない特異なものであることがわかってきた。また、それらの観測結果は、第一世代の星に対するある理論的予測とよく一致しており、その検出に成功した可能性があるが、いまだ最終的な結論は得られていない。最終的な検証のためには、高感度の観測装置が必要であるばかりでなく、系統的誤差や前景成分差引の不定性などの様々な困難を乗り越えるべく特別に設計された装置やミッションが必要となる。本講演では、究極の宇宙赤外線背景放射観測の実現への課題と現在の観測実験から将来ミッションへとつながる研究の展望を述べる。, 形態: カラー図版あり, 形態: CD-ROM1枚, Physical characteristics: Original contains color illustrations, Note: One CD-ROM, 資料番号: AA0065426229}, title = {宇宙赤外線背景放射観測ミッションの将来計画: CIBER-2およびEXZITミッション}, year = {2011} }