@misc{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00010435, author = {巳谷, 真司 and 岩田, 隆敬 and 藤原, 謙 and 坂井, 真一郎 and 松原, 英雄 and 中川, 貴雄 and 松本, 敏雄 and SPICAプリプロジェクトチーム and Mitani, Shinji and Iwata, Takanori and Fujiwara, Ken and Sakai, Shinichiro and Matsuhara, Hideo and Nakagawa, Takao and Matsumoto, Toshio and Jeong, Woong-Seob and Lee, Dae-Hee and SPICA Pre-project team}, month = {}, note = {第11回宇宙科学シンポジウム (2011年1月5日-7日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県, 11th Space Science Symposium (January 5-7, 2011. Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency), Sagamihara, Kanagawa Japan, SPICAでは径3m級の大型軽量主鏡を絶対温度6K以下にまで冷却し,中間-遠赤外線の波長域で世界最高の感度と分解能による天文観測を指している。SPICAの高感度・高分解能観測を実現するために,指向系は高い精度を実現する必要がある。コロナグラフを除く分光や撮像観測モードにおいて,絶対指向制御精度で135marcsec(3sigma),指向安定度で75marcsec/200sec(0-P,3sigma)が要求される。また,コロナグラフ観測モードでは,絶対指向制御精度&glt;60marcsec(3sigma),指向安定度&glt;60marcsec/20min(0-P,3sigma)が要求される。しかしながら搭載が必須な機械式冷凍機は要求される指向安定度要求に比してはるかに大きな変動を発生させ,致命的な擾乱となり得る。このため,冷凍機擾乱を隔離するアイソレータを採用して,その擾乱の影響の低減を図る等の設計が必須である。また,高い指向制御精度を実現するためには精度の指向決定が必要となる。指向決定精度の向上を図るために,従来の恒星センサと慣性基準装置を基本としたストラップダウン型姿勢決定系に加え,ガイダンス用焦点面観測装置(FPCG)を組み合わせる。これにより,観測装置とのアライメント誤差低減とランダム誤差低減を図る。以上のようなアプローチで要求精度を満たし得る指向・姿勢制御系を設計した結果について報告する。, 形態: カラー図版あり, 形態: CD-ROM1枚, Physical characteristics: Original contains color illustrations, Note: One CD-ROM, 資料番号: AA0065426246}, title = {次世代赤外線天文衛星(SPICA)の高精度指向・姿勢制御系設計}, year = {2011} }