@misc{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00010457, author = {長, 勇一郎 and 三浦, 弥生 and 橘, 省吾 and 杉田, 精司 and Cho, Yuichiro and Miura, Yayoi and Tachibana, Shogo and Sugita, Seiji}, month = {}, note = {第11回宇宙科学シンポジウム (2011年1月5日-7日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県, 11th Space Science Symposium (January 5-7, 2011. Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency), Sagamihara, Kanagawa Japan, 惑星探査において試料の絶対年代を計測することが可能となれば、惑星の進化を理解する上で極めて重要な情報となる。本研究ではレーザー誘起絶縁破壊発光分光法(LIBS)によるK定量と四重極質量分析計(QMS)によるAr定量とを組み合わせて、K-Ar年代測定を惑星探査のその場で実施する手法を確立することを目指す。ここでは、基礎技術である(1)Kの定量(2)Arの定量(3)年代測定装置の設計・製作の進捗状況について報告する。(1)Kについて、従来困難であった高真空条件下での検量が可能であることがことが示された。(2)Arについて, 合成試料を用いたレーザー照射Ar放出実験の結果、10(sup -12) cc/g-sampleのAr-36を検出できることが本手法実現の鍵であることが明らかになった。(3)(2)の知見を基にして年代測定に特化したシステムを設計・製作し稼働させた。その結果、(2)のArを検出するために十分な低ブランクの真空系が達成された。, 形態: カラー図版あり, 形態: CD-ROM1枚, Physical characteristics: Original contains color illustrations, Note: One CD-ROM, 資料番号: AA0065426268}, title = {惑星探査におけるK-Ar年代のその場計測法の開発}, year = {2011} }