@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00010606, author = {矢部, 清人 and 岩田, 生 and 東谷, 千比呂 and 山田, 亨 and WISH検討チーム and Yabe, Kiyoto and Iwata, Ikuru and Tokoku, Chihiro and Yamada, Toru}, book = {宇宙科学シンポジウム: 講演集録, Proceedings of the Space Science Symposium}, month = {Jan}, note = {第10回宇宙科学シンポジウム (2010年1月7日-8日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部), 10th Space Science Symposium (January 7-8, 2010. Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)), Sagamihara, Kanagawa Japan, WISHは、口径1.5mの主鏡と視野直径約30分角の近赤外線カメラを搭載した宇宙望遠鏡衛星を2010年代中盤以降に打ち上げ、地上からは達成不可能な深さで非常に広域のサーベイを行なう計画である。, 現在、我々はこの科学目標を達成するために最適なフィルターセットの検討を行っている。およそ1-5micromの波長域で6枚程度の広帯域フィルターを2種類仮定し、z=8-15のdropout銀河の期待される検出数を評価した。また、現在想定している光学系において、各フィルターセットについての検出限界を推定し、サーベイプランの議論を行なった。, また、フィルターセットの検討と平行して、宇宙での使用を目的とした大型近赤外フィルターの制作可能性を検証するための試作試験を進めている。これまでに、長波長側の3.2microm広帯域フィルターの試作を行い、WISHで想定されている80K程度までの冷却サイクル試験や、5年以上の運用期間中に宇宙線による性能の劣化が生じないかを検証するためのコバルト60によるgamma線照射試験などを行った。その結果、これらの試験に対して概ね耐性を持つことが確認できた。, 本ポスター講演では、これまでに行ってきたフィルターセットの検討および3.2micromフィルター試作試験の結果を報告する。, 形態: カラー図版あり, 形態: CD-ROM1枚, Physical characteristics: Original contains color illustrations, Note: One CD-ROM, 資料番号: AA0064742115}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {WISH超広視野初期宇宙探査衛星計画: フィルターシステムおよびフィルター試作}, volume = {10}, year = {2010} }