@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00010682,
 author = {武井, 大 and 北本, 俊二 and 辻本, 匡弘 and 石田, 学 and Takei, Dai and Kitamoto, Shunji and Tsujimoto, Masahiro and Ishida, Manabu},
 book = {宇宙科学シンポジウム: 講演集録, Proceedings of the Space Science Symposium},
 month = {Jan},
 note = {第10回宇宙科学シンポジウム (2010年1月7日-8日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部), 10th Space Science Symposium (January 7-8, 2010. Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)), Sagamihara, Kanagawa Japan, 古典新星とは、連星系をなす白色矮星の表面で水素の熱核暴走反応に火がついて起こる爆発の事である。爆発の初期には可視光の観測で急激な増光が確認されるが、最近の研究ではX線の観測からも時期により様々な振る舞いをみせる事が明らかとなってきた。主に爆発初期にはイジェクタの衝撃波を起源とする硬X線、中期から後期には白色矮星表面で起こる核燃焼を起源とする超軟X線が確認される。これらの観測は、白色矮星やイジェクタの質量など、連星系の進化を調査するための非常に重要な情報を提供することになる。以下では、2009年に行われた「すざく」衛星による古典新星V2672 Ophの即応観測の結果について報告する。, 形態: カラー図版あり, 形態: CD-ROM1枚, Physical characteristics: Original contains color illustrations, Note: One CD-ROM, 資料番号: AA0064742191},
 publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)},
 title = {すざく衛星による古典新星V2672 Ophの即応観測},
 volume = {10},
 year = {2010}
}