@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00010819, author = {牛山, 孝夫 and 小林, 行泰 and 郷田, 直輝 and 矢野, 太平 and 初鳥, 陽一 and 山田, 良透 and 丹羽, 佳人 and Ushiyama, Takao and Kobayashi, Yukiyasu and Goda, Naoteru and Yano, Taihei and Hatsutori, Yoichi and Yamada, Yoshiyuki and Niwa, Yoshito}, book = {宇宙科学シンポジウム講演集録, Proceedings of the Space Science Symposium}, month = {}, note = {第9回宇宙科学シンポジウム(2009年1月6日-7日, 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部), 超小型位置天文衛星(Nano-JASMINE)に搭載させる完全空乏裏面照射型CCDの制御基板(TDIボード)の開発を行い、このTDIボードで駆動させたCCDの性能評価を行っている。Nano-JASMINEにおける画像の撮像方式には、Time Delay and Integration(TDI)方式を用いる。衛星スピンにより星像はCCD面を一定速度で通過するが、TDI方式によりCCDの電荷転送をこの衛星スピンに同期させることで、CCD面通過時間の光を衛星のスピン運動を止めることなく集めることができる。搭載させるCCDは、すばる望遠鏡の新生Suprime-Camと同じ完全空乏裏面照射型CCDであり、300~1000nmの広い波長域で高い感度を持つ。Nano-JASMINEではz-bandの波長域で全天サーベイを行う計画で開発が進められている。TDIボードで駆動させたCCDの性能評価として、読み出しノイズ、電荷転送効率、量子効率などを測定して、その結果とCCD個体の仕様として発表されているデータを比較していく。本ポスターではTDIボードの全体の構造、これまで行ってきた性能試験の結果について報告する。, 形態: カラー図版あり, 資料番号: AA0064293055}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {Nano-JASMINE用TDIボードの開発・及びCCDの性能評価}, volume = {9}, year = {2009} }