@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00010902,
 author = {広津, 敏尚 and 堂谷, 忠靖 and 尾崎, 正伸 and 馬場, 彩 and Hirotsu, Toshihisa and Dotani, Tadayasu and Ozaki, Masanobu and Banba, Aya and Balucinska-Church, M. and Church, M.J.},
 book = {宇宙科学シンポジウム講演集録, Proceedings of the Space Science Symposium},
 month = {},
 note = {第9回宇宙科学シンポジウム(2009年1月6日-7日, 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部), XB1323-619は、中性子星と通常の恒星からなる近接連星系で、中性子星への質量降着により、X線が放射されている。連星周期に同期したX線光度の減少があり、降着円盤外縁での遮蔽によると考えられている。「すざく」は、2007年に本天体を観測し、過去20年に渡る増光傾向が減光に転じたことを示した。また、高階電離したFeイオンによる吸収線を検出した。吸収線のパラメーターは、光度が約5倍高かった時と大きく違わず、いずれも降着円盤外縁で形成されていることを示している。, 形態: カラー図版あり, 資料番号: AA0064293138},
 publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)},
 title = {「すざく」による低質量X線連星XB1323-619の鉄吸収線の観測},
 volume = {9},
 year = {2009}
}