@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011214,
 author = {小澤, 秀樹 and 東樋口, 正邦 and 松浦, 大介 and 宮田, 恵美 and 常深, 博 and 高木, 慎一郎 and 乾, 達也 and 鶴, 剛 and 鎌田, 有紀子 and 中屋, 秀彦 and Ozawa, Hideki and Tohiguchi, Masakuni and Matsuura, Daisuke and Miyata, Emi and Tsunemi, Hiroshi and Takagi, Shinichiro and Inui, Tatsuya and Tsuru, Takeshi and Kamata, Yukiko and Nakaya, Hidehiko},
 book = {第6回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 6th Space Science Symposium},
 month = {Jan},
 note = {日本の次期X線天文衛星計画NeXT(New X-ray Telescope Mission)が宇宙航空研究開発機構(JAXA)に提案された。過去のX線天文衛星は約10keVまでしか結像集光能力を持たなかったが、NeXT衛星は多層膜を用いた硬X線望遠鏡(スーパーミラー)を塔載し、80keVまで結像集光することが可能となる。我々は焦点面検出器の1つであるX線CCD(Charge Coupled Device)カメラシステム(SXI: Soft X-ray Imager)の開発を行っている。SXIはベースライン案で12keV以下、ゴール案で25keV以下のX線領域で撮像と分光を行う。我々はSXIのベースライン案として、P型半導体をベースにしたP型CCDの開発を進めている。今回、試作品CCD-NeXT1を開発し、性能評価試験を行った。CCD-NeXT1のエネルギー分解能、読み出しノイズ、電荷転送非効率(CTI: Charge Transfer Inefficiency)、検出効率はSXIベースライン案の要求仕様を満すものであった。この結果から、P型CCDに関する我々の技術力はSXIベースライン案を実現するのに充分であることを確認した。, 資料番号: AA0063353023},
 pages = {268--271},
 publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)},
 title = {次期X線天文衛星計画NeXT搭載用P型CCD(CCD-NeXT1)の開発},
 year = {2006}
}