@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011240, author = {西尾, 泰穂 and 碓井, 瑞生 and 田中, 真 and 遠山, 文雄 and 松岡, 彩子 and Nishio, Yasuho and Usui, Mizuo and Tanaka, Makoto and Toyama, Fumio and Matsuoka, Ayako}, book = {第6回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 6th Space Science Symposium}, month = {Jan}, note = {2013年打ち上げを目標に日欧共同水星探査ミッションが計画され、水星磁場観測の目的でフラックスゲート磁力計が搭載される。水星軌道上では、地球軌道に比べて太陽からの輻射熱が極めて大きいため、センサの温度変化は-100度C〜175度Cになると予想される。フラックスゲート磁力計は地球磁場観測や惑星間空間・惑星探査における磁場観測器として広く用いられてきたが、磁力計センサの温度特性があまり良くないことが知られている。磁力計の温度特性が変化する要因の1つとして、磁性材料とボビン材料の線膨張係数の違いにより、磁性材料に応力が加わり、その磁化特性が変化するためであると考えられている。本研究では、磁性材料として81Niパーマロイを使用し、従来使われてきたセラミックボビンと、パーマロイと線膨張係数が近いINCONELボビンの2種類のセンサを製作し、どちらのセンサの温度特性が良いか実験的に検証を行なうことを目的としている。我々は-160度C〜200度Cまでの温度試験を行なうことができる広範囲温度試験装置を開発し、この試験装置によって、感度、オフセット、ノイズレベルのデータを取得することができた。ここでは試験装置について紹介し、実験で得られた速報的結果について報告する。, 資料番号: AA0063353049}, pages = {445--448}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)}, title = {BepiColombo-MMO搭載用フラックスゲート磁力計の広範囲温度試験}, year = {2006} }