@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011274, author = {河野, 裕介 and 村田, 泰宏 and 平林, 久 and 望月, 奈々子 and 戸田, 知朗 and 輪島, 清昭 and Kono, Yusuke and Murata, Yasuhiro and Hirabayashi, Hisashi and Mochizuki, Nanako and Toda, Tomoaki and Wajima, Kiyoaki}, book = {第5回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 5th Space Science Symposium}, month = {Sep}, note = {次期スペースVLBI(VSOP-2)計画では、3つの観測周波数帯(8、22、43GHz)の観測信号の1Gbpsという超広帯域データ伝送をKa帯の電波を用いて行う。このような広帯域VLBI観測・高速データ伝送システムは既に地上では実用化され始めているが、スペースではまだ例がなく十分な検討が必要である。通信方式に周波数利用効率の良いOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;直交周波数分割多重)によるマルチキャリア方式がVSOP-2ミッションを実現する有力な手段の1つであると考えられるが、本方式の場合、電力増幅器の非線形性がもたらすビットエラーレートの劣化が問題となる。これまで計算機シミュレーションによって検討を行った結果、電力増幅器の出力バックオフを数dB程度確保することでVSOP-2の観測に要求される条件を満たすことがわかった。また、回線設計を行った結果、晴天時、降雨時のいずれの場合でもリンクマージンを確保できることが分かった。, 資料番号: AA0049122020}, pages = {75--77}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)}, title = {VSOP-2広帯域データダウンリンク}, year = {2005} }