@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011328,
 author = {大橋, 隆哉 and 石崎, 欣尚 and 石田, 學 and 河合, 誠之 and 河原, 創 and 北山, 哲 and 竹井, 洋 and 坂下, 希子 and 佐々木, 伸 and 須藤, 靖 and Ohashi, Takaya and Ishisaki, Yoshitaka and Ishida, Manabu and Kawai, Nobuyuki and Kawahara, Hajime and Kitayama, Satoshi and Takei, Yo and Sakashita, Machiko and Sasaki, Shin and Suto, Yasushi},
 book = {第5回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 5th Space Science Symposium},
 month = {Sep},
 note = {小型衛星計画DIOS(Diffuse Intergalactic Oxygen Surveyor)は、約1度の広視野と2eVのエネルギー分解能を特徴とした、0.2-1.5keVの軟X線領域でのX線分光によるサーベイミッションである。酸素などの重元素からの輝線を赤方偏移や速度幅も含めて観測することで、宇宙大規模構造をなしている10(exp 5)〜10(exp 7)Kの中高温銀河間物質のマッピングを行い、ダークバリオン量を決定することを主目的としている。その他にも広視野という特徴を生かして、銀河系内の高温ガス、銀河から外へのガスの流出、銀河団の化学進化などこれまで観測されにくかった表面輝度の低いプラズマ放射を観測対象とする。現在宇宙理学委員会の小型衛星計画構想提案に応募中であり、計画の正式スタートから打ち上げまで3年間での完成を目指している。目的とするサイエンスについての詳細は、本シンポジウムの須藤他による講演に譲り、本稿ではミッション機器構成と開発の現状について述べる。また、本ミッションの特徴である、4回反射X線望遠鏡については同じく本シンポジウムの坂下他に詳しく述べられている。, 資料番号: AA0049122074},
 pages = {301--304},
 publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)},
 title = {広視野X線分光小型衛星計画DIOS:Diffuse Intergalactic Oxygen Surveyor},
 year = {2005}
}