@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011365,
 author = {関戸, 衛 and 市川, 隆一 and 近藤, 哲朗 and 吉川, 真 and 加藤, 隆二 and 村田, 泰宏 and 望月, 奈々子 and Sekido, Mamoru and Ichikawa, Ryuichi and Kondo, Tetsuro and Yoshikawa, Makoto and Kato, Takaji and Murata, Yasuhiro and Mochizuki, Nanako},
 book = {第5回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 5th Space Science Symposium},
 month = {Sep},
 note = {我々は、従来のR & RR計測に加えてVLBI観測データを併用することにより、宇宙飛翔体のナビゲーション精度を向上させるための研究を進めている。今回、飛翔体のVLBI観測において群遅延量の計測精度を向上させる上で重要な、飛翔体からの信号形態(レテメトリ信号、レンジ信号)について比較を行い、また信号対雑音比(SNR)を改善するためのフィルタリング処理について検討を行った。HAYABUSAを対象として行った観測データを使って、テレメトリ信号とレンジ信号の間で遅延の計測精度を特徴づける遅延分解関数の違を明らかにし、高精度な遅延計測にはレンジ信号が有効であることを確認した。また、信号強度が弱くSNRが十分でない場合には、周波数フィルタリングによる雑音抑圧により、SNRを改善できることを示した。, 資料番号: AA0049122111},
 pages = {471--474},
 publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)},
 title = {飛翔体のVLBI観測:飛翔体の信号と相関処理手法について},
 year = {2005}
}