@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011369, author = {中村, 信一 and 内村, 孝志 and 片桐, 征治 and 鈴木, 明信 and 斉藤, 正敏 and Nakamura, Shinichi and Uchimura, Takashi and Katagiri, Seiji and Suzuki, Akinobu and Saito, Masatoshi}, book = {第5回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 5th Space Science Symposium}, month = {Sep}, note = {ADEOS-2の軌道決定実験において、疑似距離と搬送波位相から決定される軌道は、SLRから決定される軌道に比べ衛星進行方向に約5mオフセットしていることが判明した。この状態では、軌道決定精度は数メータであり、世界的に恥ずかしいレベルであった。オフセットの原因を解明するため、多くの可能性を評価した。最終的にGPS受信機内部の処理のミスであることをつきとめた。具体的には、疑似距離のタイムタグと搬送波位相のタイムタグの間に1msの差が発生していた。原因が判明したので、疑似距離を補正することが可能となった。補正した結果、ADEOS-2に対する、軌道決定精度は約40cm(RMS)まで向上させることに成功した。, 資料番号: AA0049122115}, pages = {487--490}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)}, title = {ADEOS-2高精度軌道決定実験の成果}, year = {2005} }