@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011378, author = {宮崎, 英治 and 井上, 利彦 and Miyazaki, Eiji and Inoue, Toshihiko}, book = {第5回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 5th Space Science Symposium}, month = {Sep}, note = {軌道上宇宙環境の把握、宇宙用部品・材料の耐宇宙環境性評価、高性能・長寿命材料の開発、JAXA認定部品・材料の宇宙実証を目的として、国際宇宙ステーション(ISS:Internal Space Station)を利用した宇宙実験である、「国際宇宙ステーションロシアサービスモジュール利用微小粒子捕獲実験および材料曝露実験」(SM/MPAC & SEED実験:Service Module/Micro-Particle Capturer and Space Environment Exposure Device)を、2001年8月より開始し、現在も継続中である。本実験は、同一試料構成の実験装置3式を同時にISS外壁で宇宙空間に曝露開始し、約1年間隔で1式ずつ地上に回収するというものである。本材料曝露実験に供している試料は、JAXAのほか、大学、研究機関、メーカから提案を受け、選定された23種類である。3式のうち、第1式は2002年8月に、第2式は2004年2月にそれぞれ回収済みであり、第3式は2005年8月に回収予定である。回収した試料は、JAXAでの第1次評価(質量、熱光学特性)を実施した後、各提供機関に返却し、詳細な評価が実施される。第1回回収試料については、2004年3月に中間報告会を開催し、各提供機関から報告された。微小粒子補獲実験は、3種類の試料を搭載し、シリカエアロジェルおよびポリイミドフォームによる微小粒子捕獲およびアルミニウムプレートによる微小粒子衝突痕採取を実施して、粒子の衝突頻度、エネルギ、成分分析などを行っている。本稿では、選定された23種類の材料曝露実験供試体で、宇宙用熱制御材料のうち白色塗料とフレキシブル太陽光反射素子(F-OSR:Flexible Optical Solar Reflector)の第2回回収試料までの分析結果について報告する。, 資料番号: AA0049122124}, pages = {517--520}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)}, title = {国際宇宙ステーションロシアサービスモジュール利用材料曝露実験の状況:熱制御材料の評価解析}, year = {2005} }