@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011400, author = {亀野, 誠二 and 井上, 允 and Jing, Yipeng and 澤田佐藤, 聡子 and 輪島, 清昭 and Kameno, Seiji and Inoue, Makoto and Jing, Yipeng and SawadaSato, Satoko and Wajima, Kiyoaki}, book = {第5回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 5th Space Science Symposium}, month = {Sep}, note = {VSOP(VLBI Space Observatory Programme)とVLBA(VLBI Array)を用いて1.6-15.4GHzの5周波で18天体のGHz-Peaked Spectrum(GPS)電波源のサーベイ観測を行なった結果を報告する。GPS電波源はGHz帯にピークを持つ連続スペクトルを示すAGN(Active Galactic Nuclei)に付随する電波源で、低周波側のスペクトルカットオフは自由-自由吸収あるいはシンクロトロン自己吸収によるものと考えられている。多周波VLBI観測によって、吸収の空間分布を詳細に調べることができた。その結果、Type-1GPS電波源(クェーサー)とType-2GPS電波源(Sy2および電波銀河)とで吸収の分布に違いが見られた。Type-2では遠ざかる側のジェットで吸収が深く、トーラス状に分布したプラズマによる吸収を示している。一方Type-1では中心核とジェットの先端で吸収が深く、シンクロトロン自己吸収を示唆している。, 資料番号: AA0049122146}, pages = {611--614}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)}, title = {多周波VLBI観測によるGPS電波源サーベイ}, year = {2005} }