@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011469, author = {輪島, 清昭 and 平林, 久 and 村田, 泰宏 and 望月, 奈々子 and 戸田, 知朗 and 山本, 善一 and Edwards, Philip G. and 河野, 裕介 and 井口, 聖 and Wajima, Kiyoaki and Hirabayashi, Hisashi and Murata, Yasuhiro and Mochizuki, Nanako and Toda, Tomoaki and Yamamoto, Zenichi and Edwards, Philip G. and Kono, Yusuke and Iguchi, Satoru}, book = {第4回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 4th Space Science Symposium}, month = {Aug}, note = {「はるか」に続く次期スペースVLBI(VSOP-2)衛星計画における広帯域データ伝送システムについて、技術検討の詳細を報告する。VSOP-2では40GHz帯の送受信周波数を用いて1Gbps以上でのデータ伝送を目指しており、「はるか」でのデータ伝送に対して1)広帯域、降雨減衰などの条件下でのリンクマージンの確保、2)帯域外放射を抑制し、大容量データ伝送を可能にする変調方式の実現が新たに要求される。これまでの検討から、QPSK変調波をOFDM(直交周波数分割多重)方式により合成するマルチキャリア変調方式がVSOP-2衛星での広帯域データ伝送を実現できる最も有力な手法と考えている。本方式について、電力増幅器の非線形歪みの特性がビットエラーレート(BER)に与える影響を計算機シミュレーションにより確認した結果、VSOP-2観測で要求される条件を満たすことが分かった。また現時点での各機器の使用に基づいて回線計算を行った結果、送受信の両方についてリンクマージンを確保できることが分かった。今年度データ伝送系のエンジニアリングモデル開発を行い、本方式の実現可能性の検証を行う。, 資料番号: AA0047899033}, pages = {141--144}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)}, title = {VSOP-2の広帯域データダウンリンク}, year = {2004} }