@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011475, author = {高橋, 労太 and 嶺重, 慎 and Takahashi, Rota and Mineshige, Shin}, book = {第4回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 4th Space Science Symposium}, month = {Aug}, note = {楕円銀河M87中心に存在する超巨大ブラックホール影とその周りの降着円盤は次世代のスペース電波干渉計VSOP-2の観測ターゲットである。今回、これらの観測可能性を調べた。まず、降着円盤に関しては、M87のVSOP-2の43GHzでの分解能・感度ともに1桁以上十分であるので検出は確実である。つぎに、ブラックホールに関しては、まず感度は十分である。VSOP-2(43GHz)の分解能ならばブラックホールの回転がいかなる場合でも検出可能性がある。今回の計算では星間散乱の影響を考慮していないが、M87中心で星間散乱によるイメージのぼかしの影響が著しい場合にはブラックホール影は観測できないであろう。, 資料番号: AA0047899039}, pages = {167--170}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)}, title = {VSOP-2によるブラックホール・降着円盤の観測イメージ}, year = {2004} }