@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011554, author = {高橋, 里佳 and 坂下, 希子 and 宮澤, 拓也 and 下田, 建太 and 酒井, 知晶 and 柴田, 亮 and 小賀坂, 康志 and 田原, 譲 and 山下, 廣順 and Takahashi, Rika and Sakashita, Machiko and Miyazawa, Takuya and Shimoda, Kenta and Sakai, Chiaki and Shibata, Ryo and Ogasaka, Yasushi and Tawara, Yuzuru and Yamashita, Kojun}, book = {第4回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 4th Space Science Symposium}, month = {Aug}, note = {多層膜スーパーミラーを用いて10keV以上の硬X線領域においても、高い反射率をもつX線光学系の開発を行っている。現在、NASA/GSFCと共同で行っている硬X線撮像観測計画(InFOCμS)の第2回フライトに向けて、反射鏡製作工程に改良を加え、2台目の硬X線望遠鏡を製作中である。製作した反射鏡を用いて1/4周分の望遠鏡を組み上げ、SPring-8および宇宙研究所でX線による性能評価を行なった。その結果、有効面積は30keVで58平方センチメートル、40keVで37平方センチメートルであった。これは2001年の第1回フライト用望遠鏡と比較した結果、それぞれ16%、37%増加しており、設計値に対する実測値の割合(スループット)も60%程度まで改善した。結像性能は、更なる改良を加えたのち、試作望遠鏡(反射鏡4組)では結像性能1.67分角を達成し、その4組についての反射鏡1組の平均性能レベルは1.16分角を得ることができた。, 資料番号: AA0047899118}, pages = {491--494}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)}, title = {気球搭載型硬X線望遠鏡の性能評価}, year = {2004} }