@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011584,
 author = {有村, 成功 and 中川, 貴雄 and 成田, 正直 and 巻内, 慎一郎 and 芝井, 広 and 手島, 隆文 and 土井, 靖生 and Verma, R. P. and Ghosh, S. K. and Rengarajan, T. N. and Arimura, Seiko and Nakagawa, Takao and Narita, Masanao and Makiuchi, Shinichiro and Shibai, Hiroshi and Teshima, Takafumi and Doi, Yasuo and Verma, R. P. and Ghosh, S. K. and Rengarajan, T. N.},
 book = {第4回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 4th Space Science Symposium},
 month = {Aug},
 note = {遠赤外線気球望遠鏡(FIRBE)にASTRO-F搭載検出器の試作機を搭載し、オリオン星生成領域を中心とした50平方度の領域を気球観測することに成功した。熱平衡星間ダストが最大強度を放射する遠赤外線帯を波長155μm帯でマッピング観測し、オリオンKL天体、Orion-B領域周辺に有意な信号を検出した。3分角のFIRBE155μmマップは、IRAS100μmマップと同様な空間分布を示した。IRAS100/FIRBE155比から求めたダスト温度、ダスト質量はIRAS60/IRAS100で求められた値に対してダスト温度は10K程度低く、またダスト質量は5〜300倍ほど高い。これは60ミクロン帯におけるダストの非熱放射成分が寄与しておりIRAS60/IRAS100は熱平衡状態にあるダストの物理量を正確に反映しないためである。155μmが卓越したフィラメント状の空間構造は(13)CO分子ガスの空間分布構造と非常によく一致することが明らかになった。, 資料番号: AA0047899148},
 pages = {609--612},
 publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)},
 title = {遠赤外線気球望遠鏡FIRBEによるオリオン星生成領域の観測},
 year = {2004}
}