@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011698, author = {足立, 透 and 高橋, 幸弘 and 大久保, 敦史 and 牛尾, 知雄 and Adachi, Toru and Takahashi, Yukihiro and Okubo, Atsushi and Ushio, Tomoo}, book = {第3回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 3rd Space Science Symposium}, month = {Apr}, note = {1989年に初めてその映像が得られて以来[Franzeta et al., 1990]、雷放電に伴った高高度における大気発光現象の研究は、観測と理論、モデリングの面から進められてきた。これまでに明らかになっている発光現象として、20〜50kmの成層圏に出現するブルー・ジェットおよびブルースターター、50〜90kmの中間圏に出現するスプライト、90〜100kmの下部電離圏に出現するエルブスがある。衛星観測はこれらの現象の全球分布とその時間変化や、地上からは観測されない紫外線領域のスペクトル情報などを得る上で大きな利点があるが、過去に実施されているのはスペースシャトルからの短期間の撮像のみである。そこで、小型衛星を利用して、広域のスプライト・雷の発生分布を撮像する光学観測器を考案した。この観測器は発光の全球分布をスナップショットで撮像する以外に、スプライトによって生成されると予測されているNO分子の発光や、液晶可変フィルターを用いたスペクトル観測の実施も考えている。, 資料番号: AA0045441093}, pages = {415--418}, publisher = {宇宙科学研究所, The Institute of Space and Astronautical Science (ISAS)}, title = {小型衛星によるスプライト及び雷の光学観測}, year = {2003} }