@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011725, author = {若林, 誠 and 小野, 高幸 and Wakabayashi, Makoto and Ono, Takayuki}, book = {第3回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 3rd Space Science Symposium}, month = {Apr}, note = {中緯度域Es層に伴う準周期エコーの生成・消滅メカニズムの解明を目指した総合観測キャンペーンSEEK-2が、鹿児島宇宙空間観測所にて2002年8月3日に実施された。これは観測ロケットS310-31、32号機の搭載機器による直接観測と、地上のレーダー観測、光学観測を同時に行う観測キャンペーンであり、準周期エコーを対象としたものでは1996年のSEEKに続き国内で2度目の総合観測にあたる。ロケットは準周期エコーの出現に伴い、31号機は23:24JST、32号機は23:39JSTに連続的に発射された。ロケット搭載機器は全飛翔区間にわたり正常に作動し、所期のデータを得ることができた。SEEK-2観測ロケットにおいて、準周期エコー出現に伴うEs層電子密度とプラズマ波動を測定し、その初期解析結果では、地上のレーダーに強いエコーを返す、プラズマ密度揺らぎが発生する領域と電子密度の高い領域が良く一致する事が指摘されている。ここではこれまでの経過を踏まえ、電子密度の高度プロファイルと地上レーダーのデータの比較を、エコー領域のドリフトをも考慮した解析結果を報告する。, 資料番号: AA0045441120}, pages = {547--550}, publisher = {宇宙科学研究所, The Institute of Space and Astronautical Science (ISAS)}, title = {SEEK-2観測キャンペーンにおけるEs層電子密度及びVLF帯プラズマ波動の観測報告}, year = {2003} }