@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00011728, author = {田村, 啓輔 and 小賀坂, 康志 and 古澤, 彰浩 and 柴田, 亮 and 竹内, 敏 and 浜田, 憲幸 and 田原, 譲 and 山下, 広順 and Tamura, Keisuke and Ogasaka, Yasushi and Furuzawa, Akihiro and Shibata, Ryo and Takeuchi, Satoshi and Hamada, Noriyuki and Tawara, Yuzuru and Yamashita, Kojun}, book = {第3回宇宙科学シンポジウム, Proceedings of the 3rd Space Science Symposium}, month = {Apr}, note = {多層膜スーパーミラーを反射面として用いることにより、全反射を利用したX線望遠鏡では成し得なかった10keV以上の硬X線領域で十分な効率を持ったX線望遠鏡の開発を行なっている。この多層膜スーパーミラーは、Astro-Eで用いられた多重薄板型の光学系と組み合わせることで、30keVで約70cm(sup 2)の有効面積を持つ。NASA/GSFCとの共同研究で、この望遠鏡を搭載した気球による撮像観測実験InFOCμSを推進している。InFOCμSは2001年7月にアメリカのテキサス州Palestineにて第1回の打ち上げを行ない、ブラックホール候補星白鳥座X-1からのX線の観測に成功した。これは多層膜スーパーミラーを用いた世界初の撮像観測となった。現在、第2回のInFOCμS実験を目指し、X線望遠鏡や焦点面検出器の改良を行なっている。, 資料番号: AA0045441123}, pages = {563--566}, publisher = {宇宙科学研究所, The Institute of Space and Astronautical Science (ISAS)}, title = {硬X線撮像観測気球実験計画InFOCμSの結果と今後の展開}, year = {2003} }