@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00014965,
 author = {本田, 一貴 and 岩田, 稔 and 山内, 貴志 and 趙, 孟佑 and Honda, Kazuki and Iwata, Minoru and Yamauchi, Takashi and Cho, Mengu},
 book = {第27回宇宙構造・材料シンポジウム: 講演集録, Proceedings of 27th Symposium on Aerospace Structure and Materials},
 month = {},
 note = {第27回宇宙構造・材料シンポジウム (2011年12月8日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県, 27th Symposium on Aerospace Structure and Materials (December 8, 2011. Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)(ISAS)), Sagamihara, Kanagawa Japan, 近年、大学や民間企業などの多くの研究機関が超小型衛星開発に乗り出している。これらの超小型衛星は、宇宙空間で高真空・熱サイクルに曝された使用されている有機材料から分子ガスが発生する。このアウトガスが光学機器等に付着すると光を遮断するといった悪影響を及ぼすため、宇宙機に用いる材料は事前に材料特有のアウトガス特性を評価し、コンタミネーションに対する影響を評価する必要がある。超小型衛星開発が増大するにつれ、アウトガス測定のニーズも増加する。本研究ではこれらのニーズに応えるアウトガス測定システムを構築する。材料固有のアウトガス特性を評価する手法の一つとして、ASTM-E595に定められているアウトガス測定試験により、TML(質量損失比)、CVCM(再凝縮物質量比)、WVR(再吸水量)を測定する方法が挙げられる。宇宙材料の選定の推奨値は、TML<1.0%、CVCM<0.1%である。これらの値を評価可能なASTMに準拠した秤量環境と、試験装置を製作した。構築後、実際に試験を行いコンタミネーション模擬試験装置の性能を評価した。, 形態: カラー図版あり, 形態: CD-ROM1枚, Physical characteristics: Original contains color illustrations, Note: One CD-ROM, 資料番号: AA0065388017},
 publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)},
 title = {超小型衛星用アウトガス測定装置の構築},
 volume = {27},
 year = {2011}
}