@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00015003,
 author = {宇都宮, 真 and 神谷, 友裕 and 清水, 隆三 and Utsunomiya, Shin and Kamiya, Tomohiro and Shimizu, Ryuzo},
 book = {第26回宇宙構造・材料シンポジウム: 講演集録, Proceedings of 26th Symposium on Aerospace Structure and Materials},
 month = {},
 note = {第26回宇宙構造・材料シンポジウム (2010年12月10日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所相模原キャンパス), 相模原市, 神奈川県, 26th Symposium on Aerospace Structure and Materials (December 10, 2010. Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)(ISAS)), Sagamihara, Kanagawa Japan, 炭素繊維強化複合材料（CFRP）は、高比剛性かつゼロ熱膨張に設計可能な特性を持ち、衛星搭載望遠鏡の主反射鏡に最適の材料である。我々はこの観点からCFRP鏡を研究し、10 nm RMSの表面粗さを持つ鏡面がレプリカ法により製作可能であることを示した。さらに湿潤膨張による変形を研究し、疑似等方面外対称積層の平板が面外に変形することがあり、適切なサンドイッチ構造を設計してその面外変形を10 nm RMS以下に抑え、鏡を相似形に変形させることができることを示した。相似形に変形した場合の鏡面曲率の変化率は湿潤膨張率にほぼ等しい。軌道上環境における形状安定性については、湿潤膨張による変形が熱膨張より大きい場合がある。設計で予測できない誤差は、熱膨張率、湿潤膨張率の計測誤差より生じ、計測精度を向上させ、アンノウンファクターを減少させることが望ましい。, 形態: カラー図版あり, 形態: CD-ROM1枚, Physical characteristics: Original contains color illustrations, Note: One CD-ROM, 資料番号: AA0065387017},
 publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)},
 title = {衛星搭載望遠鏡を目的としたCFRP鏡の研究},
 volume = {26},
 year = {2010}
}