@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00016197, author = {軽部, 智光 and 丸, 祐介 and 澤井, 秀次郎 and 中島, 俊 and Karube, Tomomitsu and Maru, Yusuke and Sawai, Shujiro and Nakajima, Takashi}, book = {平成24年度宇宙輸送シンポジウム: 講演集録, Proceedings of Space Transportation Symposium: FY2012}, month = {Jan}, note = {平成24年度宇宙輸送シンポジウム (2013年1月17日-1月18日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)), 相模原市, 神奈川県, Space Transportation FY2012 (January 17-18, 2013. Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)(ISAS)), Sagamihara, Kanagawa Japan, 現在、再使用型宇宙輸送システムには様々なコンセプトが提案されているが、二段式スペースプレーンが候補に挙がっている。二段式スペースプレーンは揚力飛行をするが、その場合、揚抗比の高さが飛行効率の良さと関係している。しかし一般に、超音速飛行時には造波抵抗の発生により、高い揚抗比の確保は難しい。そこで超音速飛行時で高揚抗比を得る空力形状として二段式スペースプレーンの一段目にウェーブライダーを適用することを考えた。スペースプレーンは基本的に巡航点がないため明確な設計マッハ数を持たない。しかし、ウェーブライダーは設計マッハ数がピンポイントで決まるため、スペースプレーンに適用するウェーブライダーを設計する際には設計マッハ数等の設計点をどこに設定するかが大きな問題となる。しかしウェーブライダーに関する先行研究の多くは設計マッハ数周りのものであり、広いマッハ数に対する研究例は少ない。そこでスペースプレーンに適したウェーブライダーを明らかにするため、設計点の異なる複数のウェーブライダー形状を設計し、CFD解析を用いて設計マッハ数だけでなく、主流マッハ数2~6での空力特性を評価した。その結果、本研究で対象としたウェーブライダーの中では設計マッハ数3の形状が最も良好な揚抗比が得られた。また風洞実験にて空力特性を取得し、CFD解析の結果と比較することでCFD解析の妥当性を評価した。, 形態: カラー図版あり, 形態: PDF, Translation title: Aerodynamic characteristics of waverider shape and application to TSTO booster stage, Physical characteristics: Original contains color illustrations, Physical characteristics: PDF, 資料番号: AA0061856061, レポート番号: STCP-2012-061}, pages = {1--4}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS), Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)(ISAS)}, title = {TSTOブースター段への適用を想定したウェーブライダーの空力設計}, year = {2013} }