@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00016202,
 author = {山中, 翔太 and 嶋田, 徹 and Yamanaka, Shota and Shimada, Toru},
 book = {平成24年度宇宙輸送シンポジウム: 講演集録, Proceedings of Space Transportation Symposium: FY2012},
 month = {Jan},
 note = {平成24年度宇宙輸送シンポジウム (2013年1月17日-1月18日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)), 相模原市, 神奈川県, Space Transportation FY2012 (January 17-18, 2013. Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)(ISAS)), Sagamihara, Kanagawa Japan, ハイブリッドロケットの燃焼は、熱伝達・燃料分解・燃料と酸化剤の拡散/乱流混合・流れと非定常非平衡化学反応の連成といった様々な現象を含み、現象は未だ解明されていない部分が多い。特に着火過程に関しての研究は数が少なく、実用的な着火クライテリアは僅少である。ハイブリッドロケットの着火では非定常非平衡化学反応性流体を解く必要がある。しかし一般的に、その詳細化学反応機構での計算には非常に多大な時間がかかるので、最適サイズの化学反応機構を使う必要がある。この目的のために、本論文では炭化水素と空気の化学反応機構の適正な簡略化を系統的に行う方法が考案されている。この簡略化は二段階で行われ、それぞれで簡略化された機構と詳細反応機構の化学組成時間履歴の差異を用いている。一段階目では化学種数の削減、二段階目では素反応数の削減が行われている。特に二段階目では、前処理としてそれぞれの素反応の反応速度に対する前述した差異の感度解析が用いられる。結果として、プロピレンと酸素の系では、詳細反応機構の41%の化学種と21%の素反応を用いた簡略化機構が作成された。この機構は初期圧力、温度、混合比といった条件の広い範囲に対し、元の機構と5%以内の精度で一致する。, 形態: カラー図版あり, 形態: PDF, Translation title: Application of sensitivity analysis to the reduction of multiple conditions of propylene-oxygen burning reaction model for hybrid rocket ignition, Physical characteristics: Original contains color illustrations, Physical characteristics: PDF, 資料番号: AA0061856066, レポート番号: STCP-2012-066},
 pages = {1--4},
 publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS), Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)(ISAS)},
 title = {プロピレンー酸素燃焼反応モデルの複数条件に適用可能な簡略化},
 year = {2013}
}