@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00017268, author = {川井, 庸男 and 太田, 豊彦 and 佐藤, 哲也 and 小林, 弘明 and 棚次, 亘弘 and Kawai, Tsuneo and Ota, Toyohiko and Sato, Tetsuya and Kobayashi, Hiroaki and Tanatsugu, Nobuhiro}, book = {宇宙輸送シンポジウム 平成15年度, Proceedings of Space Transportation Symposium FY2003}, month = {Apr}, note = {TSTOを2020年までに実現する計画がJAXAにて検討されている。その機体構成は、1段が空気吸込み式エンジン、2段が再使用ロケットエンジンの構成としたものである。一方、ATREXエンジンの改良を続け、エンジンによる基盤技術研究として、過去10年以上に渡り、能代多目的実験場にて試験データを蓄積してきた。ATREXエンジンのメリットとしては、高推力、簡易エンジン構造、低圧損なコアエンジン部などがあるが、一方デメリットとして低比推力および熱交換器用耐熱材の課題がある。特に、ATREXエンジンの高性能を引き出すためには、1,200K以上で作動可能な熱交換器として、加工性、耐熱性などの課題がクリア出来る材料の登場を待つ必要がある。これらの問題をカバーすべく、現状の技術で開発可能な、予冷ターボ式(PCTJ)エンジンを、TSTO用空気吸込み式エンジンの候補として選定検討した。その検討過程および試験計画などについて報告する。, 資料番号: AA0047118038}, pages = {151--153}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)}, title = {スペースプレーン用TBCCエンジンのシステム概念設計}, year = {2004} }