@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00017434, author = {内田, 太郎 and 山極, 芳樹 and Uchida, Taro and Yamagiwa, Yoshiki}, book = {宇宙輸送シンポジウム 平成13年度, Proceedings of Space Transportation Symposium FY2001}, month = {Apr}, note = {大気温度と等しいと見なせる温度を300Kとした場合、排出物放出から8秒後がhot plume反応終了時間となり、その時の排出物影響領域は半径270mとなった。hot plume反応終了後のブルーム中に充分なオゾン破壊物質が残っているため、cold plume反応でオゾンホールはさらに拡大していくと考えられる。また、温度を考慮した高温なhot plume反応によって、オゾン破壊成分を含む、大気と排出物の成分が大幅に変化することが分かった。したがってcold plume反応によるオゾン破壊が大幅に変化する可能性がある。今回のモデルは非常に簡単なものであるが、固体ロケット排出物放出直後のブルーム内で起こる現象の初期段階であるhot plume反応のおおよその挙動が予想できた。温度・密度などのより詳細な実際の現象を予測するためには、適切な非定常噴流拡散反応としてのシミュレーションモデルを確立する必要がある。, 資料番号: AA0033392006}, pages = {21--24}, publisher = {宇宙科学研究所, The Institute of Space and Astronautical Science (ISAS)}, title = {固体ロケット排出物のホット・プルーム反応モデルによるオゾン層への影響に関する研究}, year = {2002} }