@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00017476,
 author = {吉田, 英樹 and 野田, 悦夫 and 赤井, 公積 and 早川, 幸男 and 宮崎, 勝弘 and 北村, 正治 and Yoshida, Hideki and Noda, Etsuo and Akai, Koseki and Hayakawa, Yukio and Miyazaki, Katsuhiro and Kitamura, Shoji},
 book = {宇宙輸送シンポジウム　平成13年度, Proceedings of Space Transportation Symposium FY2001},
 month = {Apr},
 note = {主推進機用イオンエンジンに於ける加速電極の寿命評価を行い、以下の結論が得られた。(1)グリッド電極板の浸食作用を弾性散乱イオンに因るスパッタ現象を主、荷電交換イオンに因るスパッタ現象を従として説明する弾性散乱型グリッド浸食モデルを提案した。完成には2つの物理量(運動量移行領域の平均長さ、弾性散乱直後の平均イオン・エネルギー)の評価式が不足しているが、この浸食モデルは耐久性試験の結果を無理なく説明できる可能性を秘めている。(2)弾性散乱型グリッド浸食モデルを基に5,000時間耐久性試験供試体(Mo製加速電極)の設計寿命を求めると26,400±3,000hで、暫定目標値30,000hにかなり近いことが分かった。, 資料番号: AA0033392048},
 pages = {193--196},
 publisher = {宇宙科学研究所, The Institute of Space and Astronautical Science (ISAS)},
 title = {カスプ磁場型イオンエンジンのグリッド浸食モデル},
 year = {2002}
}