@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00018976, author = {中川, 貴雄 and 金田, 英宏 and 鈴木, 仁研 and 芝井, 広 and Verma, R. P. and Ghosh, S. K. and Ojha, D. and Nakagawa, Takao and Kaneda, Hidehiro and Suzuki, Toyoaki and Shibai, Hiroshi and Verma, R. P. and Ghosh, S. K. and Ojha, D.}, book = {大気球シンポジウム 平成15年度, Balloon Symposium 2003}, month = {Feb}, note = {天体からの遠赤外線を分光観測するための気球実験計画を、日本とインドとの協力により進めてきている。これは、日本/宇宙研が開発したファブリ・ペロー分光器を、インド/タタ基礎科学研究所が開発した1m気球望遠鏡に搭載し、大口径を活かした高分解能の遠赤外線分光観測を行おうとするものである。気球放球はインド・デカン高原・Hyderabad気球基地から行っている。2002年度には、新しい観測モードである「波長スキャン方式」を試みるべく準備を進めた。最初の気球放球は、2003年3月3日に試みられた。しかしながら、気球自身に損傷があり、実際の放球にまでは至らなかった。続いて、3月30日に2回目の気球放球が試みられ、それに成功した。放球後、約2時間で、気球は水平飛行に入った。その後、観測器に1部のトラブルがあったものの、星生成領域RCW106および較正用天体の火星の観測に成功した。観測終了後、観測器は無事に回収された。, 資料番号: AA0046651007}, pages = {23--26}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)}, title = {日印共同による遠赤外線分光天体観測}, year = {2004} }