@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00019032, author = {佐藤, 文人 and 郡司, 修一 and 鈴木, 利治 and 櫻井, 敬久 and 門叶, 冬樹 and 斎藤, 芳隆 and 久保田, あや and Sato, Fumito and Gunji, Shuichi and Suzuki, Toshiji and Sakurai, Hirohisa and Tokanai, Fuyuki and Saito, Yoshitaka and Kubota, Aya}, book = {大気球シンポジウム 平成14年度, Balloon Symposium 2002}, month = {Feb}, note = {ガンマ線バースト(GRBs)の発生メカニズムの解明は宇宙物理学において、最も重要なテーマの1つである。GRBsの発生メカニズムを説明できるモデルとして、ファイアーボールモデルが有力視されているが、そのモデルによればGRBsから発せられる硬X線は強く偏光していると考えられている。GRBsの発生メカニズムや理論的モデルの検証を行うため、セグメント化したシンチレーターとマルチアノード光電子増倍管(MAPMT)を用いたガンマ線バースト用硬X線偏光度検出器の開発を行っている。今回、基礎的な実験とコンピューターシュミュレーションにより検出器の基本的な性能を調べた。その結果、GRBsから発せられる硬X線が10Crabのfluxで10秒間続いたとし9.4%以上の偏光度を持つならば、設計した検出器で偏光情報を取得することが可能であるという結果を得た。, 資料番号: AA0045439023}, pages = {88--91}, publisher = {宇宙科学研究所, The Institute of Space and Astronautical Science (ISAS)}, title = {ガンマ線バースト用硬X線偏光度検出器の基礎開発}, year = {2003} }