@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00019814, author = {高橋, 幸弘 and 坂野井, 健 and 吉田, 和哉 and 吉田, 純 and 石川, 晋 and Takahashi, Yukihiro and Sakanoi, Takeshi and Yoshida, Kazuya and Yoshida, Jun and Ishikawa, Shin}, book = {大気圏シンポジウム第17回 平成14年度, Atmospheric Science Symposium the 17th 2002}, month = {}, note = {惑星大気の研究において、直接探査による光学観測は欠くことのできない手段であり、今後探査機を金星、水星、更に木星など外惑星の惑星周回軌道に投入していくことは、地球惑星科学分野の研究にとって必須の課題である。しかし、直接探査は目的とする天体に到達するまでの運用上のリスクが大きく、また通信距離が大きいために、伝送できる情報量は極めて制限されたものになってしまう。一方、地上からの望遠鏡観測は、機器の大きさや重さに自由度が大きくデータ量も大きいので、マシンタイムを確保できれば惑星面現象の長期連続モニターや高分散のスペクトル観測に適している。その反面、観測できる波長範囲や大気の揺らぎによる空間解像度の劣化を避けることが容易ではない。本発表では、現在の東北大学における惑星大気リモートセンシングの現状と、今後どう進めるかについて、地球周回軌道上の小型衛星に搭載する飛翔体望遠鏡の提案を含め議論する。探査、地上、そして宇宙望遠鏡が相補的に連携することで、飛躍的な科学的成果の増加が期待できる。, 資料番号: AA0045981017}, pages = {63--66}, publisher = {宇宙科学研究所, The Institute of Space and Astronautical Science (ISAS)}, title = {飛翔体及び地上からの惑星大気観測}, year = {2003} }