@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00019842, author = {吉村, 玲子 and 今村, 剛 and 小山, 孝一郎 and Yoshimura, Reiko and Imamura, Takeshi and Oyama, Koichiro}, book = {大気圏シンポジウム第17回 平成14年度, Atmospheric Science Symposium the 17th 2002}, month = {}, note = {ロケット実験によって得られた電子密度の高度プロファイルから重力波パラメータを見積もった。ロケット実験はWAVE2000キャンペーンの一環として行われ、電子密度および酸素原子密度の高度分布を観測した。いずれのプロファイルにも大気波動によると思われる擾乱が見られた。これらの擾乱構造を作り出した大気波動は水平波長が鉛直波長(高度分布の擾乱構造から10km程度と推測される)に対して非常に長い慣性重力波と考えられ、定常状態を仮定することによってこの重力波の鉛直・水平波長、東西風擾乱振幅、鉛直・水平位相速度を算出した。また、これらをチャフ・MFレーダ・MUレーダで同時間帯に観測した中性風速と比較することによって、その妥当性を示した。, 資料番号: AA0045981045}, pages = {181--184}, publisher = {宇宙科学研究所, The Institute of Space and Astronautical Science (ISAS)}, title = {ロケット観測によって得られた電子密度プロファイルと大気重力波の関連について}, year = {2003} }