@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00020073,
 author = {菊池, 宣陽 and 山本, 幸生 and 荒井, 武彦 and 白井, 慶 and 岡田, 達明 and 加藤, 學 and Kikuchi, Nobuaki and Yamamoto, Yukio and Arai, Takehiko and Shirai, Kei and Okada, Tatsuaki and Kato, Manabu},
 book = {第24回太陽系科学シンポジウム　平成14年度, 24th Solar System Exploration Symposium 2002},
 month = {Mar},
 note = {太陽フレアは蛍光X線分光観測において、元素番号の大きいCa、Ti、Feなどの元素を励起する機会として垂要である。しかしながら太陽フレアによる励起時間は小惑星の自転周期と比べて短く、小惑星の一部の地域からのX線のみを検出することになる。本研究では太陽フレア発生時における短時間観測を3次元ポリゴンモデルを用いシミュレーションを行った。その結果、位相角0度において複雑な形状にも関わらず強度見積もり誤差は0.14％程度と小さかった。一方で位相角30度においては5.79％と無視できない程の誤差となった。結果として、短時間の太陽フレアを用いた解析においては、太陽、小惑星、観測装置の位置、そして小惑星の形状を考慮する必要性が示唆された。, 資料番号: AA0045916015},
 pages = {63--66},
 publisher = {宇宙科学研究所, The Institute of Space and Astronautical Science (ISAS)},
 title = {Asteroid1998SF36からのX線蛍光放射の数値シミュレーション},
 year = {2003}
}