@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00020079, author = {吉田, 二美 and 中村, 士 and Yoshida, Fumi and Nakamura, Tsuko}, book = {第24回太陽系科学シンポジウム 平成14年度, 24th Solar System Exploration Symposium 2002}, month = {Mar}, note = {すばる望遠鏡による太陽系小天体サーベイのデータに51個のL4トロヤ群小惑星を検出し、そのサイズ分布を調べた。得られた累積サイズ分布の傾きは直径(D)が2<D(km)<14のトロヤ群小惑星に対して1.8±0.1であった。この値は短周期彗星の累積サイズ分布の傾き(1.8)にほぼ等しい。Jewittなど(2000)が4<D(km)<40のL4トロヤ群小惑星に対して得た傾き2.0±0.3にも一致している。しかしながら、今回のデータではD〜5km付近でサイズ分布の傾きが変化しているように思われる。検出されたトロヤ群小惑星を2<D(km)<5と5<D(km)<14のグループに分けて、それぞれ求めた累積サイズ分布の傾きは1.2±0.1と2.4±0.1であった。, 資料番号: AA0045916021}, pages = {85--88}, publisher = {宇宙科学研究所, The Institute of Space and Astronautical Science (ISAS)}, title = {すばる望遠鏡によるトロヤ群小惑星のサイズ分布}, year = {2003} }