@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00021749, author = {小島, 孝之 and 西沢, 啓 and 田口, 秀之 and 岡井, 敬一 and 小林, 弘明 and 原田, 賢哉 and Kojima, Takayuki and Nishizawa, Akira and Taguchi, Hideyuki and Okai, Keiichi and Kobayashi, Hiroaki and Harada, Kenya}, issue = {4}, journal = {日本航空宇宙学会誌, Aeronautical and Space Sciences Japan}, month = {Apr}, note = {本研究では, 水素社会の普及に対応する将来の航空機システムについて, 主に推進系の比較検討を行った.水素は単位質量あたりの発熱量が高く, 搭載燃料を軽量にできる利点があるが, 密度が低くタンク容積が大きくなることが欠点となっている.また, 燃料電池自動車等に用いられている固体高分子形燃料電池(PEFC)等による電力変換が可能なこと, 極低温の液体水素は冷熱源として利用しやすく, 電動機器を超電導としやすいことも特徴としてあげられる.これらを踏まえ, 化石燃料を使用し燃焼により動力を得る現在の推進システムをベースに, 推進の電動化を含む将来の推進系候補を17ケース選定し, 推進系を構成する要素の効率, 重量見積もりから航続距離の簡易的な比較を行った.この結果, 飛行速度の低い小型機において, 液体水素を利用するケースが将来技術レベルにおいて競争力を得やすい結果となった., 形態: 図版あり, Physical characteristics: Original contains illustrations, 資料番号: DS1740003001}, pages = {89(5)--95(11)}, title = {水素社会に適応する航空機システムの概念検討}, volume = {65}, year = {2017} }