@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00021776, author = {坂本, 啓 and 白澤, 洋次 and 小澤, 悟 and Sakamoto, Hiraku and Shirasawa, Yoji and Ozawa, Satoru}, issue = {9}, journal = {日本航空宇宙学会誌, Aeronautical and Space Sciences Japan}, month = {Sep}, note = {宇宙展開構造物は大型・柔軟になるにつれ, 地上での試験による機能検証が困難となる. 懸架等による重力補償を行ったとしても重力の影響が構造の展開力を上回ることや, 構造が微小な力で変形し, 軌道上と形態が異なってしまうことが原因である. そこで展開構造物では, 従来の宇宙機の構造設計以上に積極的に数値解析を用いて検証が実施される. ただしこの数値解析についても, 低剛性な構造の大変形, さらに慣性力等によって構造に発生する幾何剛性の影響を考慮することが求められ, 従来の構造解析手法を発展させていく必要がある. 本稿では, きく8号の大型展開リフレクタと小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSの2つの先進的な展開構造物の開発および軌道上展開結果の事例を用いながら, 数値解析を用いた宇宙展開構造の開発手法をまとめ, 今後の展望を述べる., 形態: 図版あり, Physical characteristics: Original contains illustrations, 資料番号: DS1740266005}, pages = {284(26)--289(31)}, title = {宇宙展開構造の数値解析}, volume = {65}, year = {2017} }