@techreport{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00002287, author = {宇宙航空研究開発機構 and Japan Aerospace Exploration Agency}, month = {Jan}, note = {本報告では、多層膜構造気球の開発に関する報告を皮切りに、微生物採集装置の開発、柔構造体の飛行性能試験、大気球を用いたソーラーセイル膜面の展開実験の報告がまとめられている。また、2003年12月から2004年1月にかけて、第45次夏期南極プロジェクトの一環として行われた南極周回気球実験の詳細な報告がなされている。この実験は、平均高度35kmにおいて、13日間にわたって行われたもので、これまでの三陸での観測総量を1桁以上超えるデータの取得に成功した。今後、こうした長期飛翔実験が、一般的なものになると、気球による宇宙観測に新しい展開が訪れるこどになろう。本報告では、こうした長時間観測の先駆けとなった日ロ共同気球実験によるエメルションチェンバーの解析によって得られた高エネルギー銀河宇宙線のエネルギースペクトルについての成果も報告されている。, 資料番号: AA0049046000, レポート番号: JAXA-RR-05-012}, title = {大気球研究報告}, year = {2006} }