@techreport{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00002644, author = {明神, 絵里花 and 斎藤, 幹雄 and Myojin, Erika and Saito, Mikio}, month = {Mar}, note = {宇宙機の地上試験のひとつである熱真空試験では、宇宙での太陽光や地球赤外、機器の発熱などの熱的環境および真空環境における宇宙機の耐環境性を確認する。地上で宇宙空間の高真空、冷暗黒を模擬する設備としてはスペースチャンバが利用され、軌道上での熱入力模擬には、IRランプ、ロッドヒータ、ソーラシミュレータなどが用いられる。熱真空試験においては宇宙機への熱入力量を測定する必要があり、そのためにカロリーメータ、放射照度計および太陽電池セルなどの熱流束センサが用いられる。熱流束センサはその原理によって大きく2つに分けられる。熱型センサ:放射エネルギを熱エネルギに変換してその量を測定するセンサ。量子型センサ:光電効果により太陽放射エネルギを電気エネルギに変換してその量を測定するセンサ。カロリーメータと放射照度計は熱型センサであり、太陽電池セルは量子型センサである。本資料では、スペースチャンバという高真空、極低温条件という特殊な環境で、IRランプ、ロッドヒータ、ソーラシミュレータなどからの放射エネルギの測定をする熱流束センサについて、その測定原理を解説する。, 資料番号: AA0049493000, レポート番号: JAXA-RM-05-009}, title = {環境試験技術報告:熱真空試験用熱流束センサの測定原理}, year = {2006} }