@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00031634, author = {久下, 章 and 栗田, 寛久 and 篠塚, 昌述 and 関口, 宏之 and KUGE, A. and KURITA, C. and SHINOZUKA, M. and SEKIGUCHI, S.}, issue = {2_B}, journal = {東京大学宇宙航空研究所報告}, month = {Jul}, note = {10GeV/nから1000GeV/nの荷電粒子が気体中を通過したときの電離損失の相対論的増加を利用して,入射粒子のエネルギーを決定する方法について検討した.またこの方法による高エネルギー宇宙線測定の可能性について検討した.比例計数管により測定した500MeV電子によるパルスハイト分布は,LandauやSternheimerの理論に従う電離損失の分布そのものを示すものではなかったが,一定エネルギーの荷電粒子によるパルスハイト分布を他の実験データとわれわれの得たものとからつくることができた.これらの分布の重ね合せとして地上宇宙線のエネルギー分布の導出を試み,その結果気球高度にて高エネルギー宇宙線のエネルギー分布を測定できることがわかった., 資料番号: SA0124602000}, pages = {517--536}, title = {電離損失の相対論的増加を利用した高エネルギー宇宙線測定器の開発}, volume = {11}, year = {1975} }