@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00031650, author = {早川, 幸男 and 伊藤, 浩弐 and 松本, 敏雄 and 宇山, 一郎 and HAYAKAWA, Y. and ITO, K. and MATSUMOTO, T. and UYAMA, UYAMA}, issue = {2_B}, journal = {東京大学宇宙航空研究所報告}, month = {Jul}, note = {波長2.4μmに於いて液体窒素で冷却した赤外積望遠鏡を用いて気球により銀河の観測を行ない銀径l = 23°~75°,銀緯|b| < 20°の範囲での表面輝度の分布が得られた.銀河面上での表面輝度は銀径23°に於いて6×10^<-10> wcm^<-2> sr^<-1> μm^<-1>を示し75°で8×10^<-11>ωwcm^<-2> sr^<-1> μm^<-1>に減少するとともに銀径30°と50°付近に盛り上がりがみられた.銀河面の厚みは5°~6°でほぼ一定であった.この観測結果を解析した結果,銀河全体での赤外線源は回転楕円体モデルで近似でき質量の分布に比べてより中心集中が強く,かつより扁平であること,又銀河中心から5kpcと7.4kpcに強く鋭い赤外線源が集中していることがわかった.これは一酸化炭素の電波観測HII領域の分布,γ線観測とよい一致を示している., 資料番号: SA0124629000}, pages = {631--646}, title = {赤外銀河光の気球観測}, volume = {12}, year = {1976} }