@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00031840, author = {河村, 龍馬 and 小口, 伯郎 and 辛島, 桂一 and 福井, 四郎 and 井内, 松三郎 and 関, 和市 and 毛利, 浩 and 竹内, 理 and 谷, 喬 and 小早川, 眞也 and 酒井, 春雄}, issue = {2_B}, journal = {東京大学宇宙航空研究所報告}, month = {Jun}, note = {ARTSおよびSSRに関して行なった空気力学関係の研究を報告する.この研究の目的は,これらロケットの飛しょう時の空力的安定性を確認することと,軌道計算に必要な抵抗曲線を可能な限りの正確さで決定することである.研究の内容は風洞試験(低速,遷音速,超音速)と,空力特性の推算とからなっている.実績のL/Dが非常に大きいので,遷音速および超音速風洞試験では正確な実績の縮尺模型を使用することができず,また試験レイノズル数は必ずしも実績の値とは一致しないこともあって,風洞試験結果を直接実機に適用できないので,最も信頼度の高い方法で実績の空力特性を算出し,その結果を風洞試験結果と比較した.各種の影響要素を考慮すれば両者の一致はおおむね満足すべきものがある.実績の飛しょう実験の結果(軌道に関する研究参照)によれば,本研究で決定した抵抗曲線にもとづいた最高到達高度の計算値は飛しょう実験で得られた値とよく一致しているから,これによって本研究で行なったロケット空力特性推算法の妥当性が,間接的にではあるが,証明されたものと考えられる., 資料番号: SA0124895000}, pages = {785--787}, title = {II.4 ARISおよびSSRの空気力学的研究(4 ARISおよびSSRの空気力学的研究)(II.関連研究)}, volume = {2}, year = {1966} }