@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00032042, author = {植村, 益次 and 山脇, 弘一 and 阿部, 慎蔵 and 井山, 尚史}, issue = {3_B}, journal = {東京大学宇宙航空研究所報告}, month = {Oct}, note = {フィラメント・ワインディング(FW)法によるせんい強化プラスチック材は,高比引張り強度・製作の容易さなどの利点が多く,ロケット・チャンバーなどに用いられようとしている.しかし剛性が低い欠点があり,FW構造の設計に際しては,剛性を検討しておく必要がある.以上の観点から,本文では,FW複合材料において,せんいと母材の両素材弾性常数から出発して,一方向強化ロービング材の弾性常数を簡単に求め,さらにFW法によって製作されるヘリカル巻き構造やヘリカル巻き+パラレル巻き併用構造などの面内弾性常数を求める計算をし,剛性向上のための各種の考察を行なった.さらにこれらの解析式が実用に供し得るかどうかを検討するために,ガラスせんいとエポキシ樹脂からなる各種のFW試験片を製作し,各種の実験を行なって弾性常数について計算値と比較した結果,良好な合致が得られた., 資料番号: SA0125134000}, pages = {448--463}, title = {フィラメント・ワインディング材の剛性について}, volume = {4}, year = {1968} }