@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00032402, author = {石井, 泰 and 五十嵐, 寿一 and 山田, 一郎 and 幹, 康 and ISHII, Y. and IGARASHI, J. and YAMADA, I. and MIKI, Y.}, issue = {1_C}, journal = {東京大学宇宙航空研究所報告}, month = {Mar}, note = {人工的に発生した擬似騒音を用いて,騒音が伝播する際の減衰量を精度よく測定する,同期積分法という新しい手法を開発した.これは帯域雑音を試験音としてスピーカから一定周期で断続して放射し,この断続に同期して,受音点において音の強さの信号を,試験音が到来しているときといないときに分けて別々に積分してのち差をとるという方法で,これにより背景雑音の影響を除いて受音点における試験音の強さを求めるものである.測定装置を試作して実験した結果,たとえば7Wのスピーカから放射した試験音の強さを,168 m離れた地点で0.5 dB以下の精度で測定できる.現在製作中の改良された装置と大出力のスピーカを用いれば,1km以上の長距離伝播の騒音減衰量も,十分測定できるものと思われる., 資料番号: SA0125623000}, pages = {619--642}, title = {<論文>信号検出の手法を用いた騒音伝播測定}, volume = {14}, year = {1978} }