@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00032581, author = {加藤, 愛雄 and 瀬戸, 正弘 and 早坂, 孝 and 斎藤, 尚生 and 湯元, 清文 and KATO, Yoshio and SETO, Masahiro and HAYASAKA, Takashi and SAITO, Takao and YUMOTO, Kiyohumi}, issue = {2_B}, journal = {東京大学宇宙航空研究所報告}, month = {Jul}, note = {新しく開発したリングコア磁力計を大気球に搭載し,1979年9月に高感度の磁場観測を実施した.大気球は,三陸沖464 kmまでの太平洋上を高度約25kmで38時間飛翔した.飛翔時間中,磁力計は最後まで正常に動作し,膨大な量の記録を得ることができた.大気球に吊るしたセンサーは,予想以上に複雑な動揺をしていたことが動スペクトル解析からわかった.これは,今後の大気球も含めた飛翔体による磁場観測に対して貴重な資料となるものである.観測された3成分磁場のうち垂直成分を用い,日本海溝およびその東方域の磁気異常を解析した.その結果,かって日本海溝東方域は陸塊であったという興味ある事実を見つけることができた., 資料番号: SA0125897000}, pages = {1109--1121}, title = {<論文>大気球による日本海溝およびその東方海域における磁場観測}, volume = {16}, year = {1980} }