@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00032927, author = {倉谷, 健治 and 秋葉, 鐐二郎 and 岩間, 彬 and 高野, 雅弘}, journal = {宇宙科学研究所報告. 特集: 観測ロケット研究報告: M-3S型ロケット特集}, month = {Oct}, note = {M-3S型ロケットの主推進系は, M-3H型のそれと基本的に共通で, 第1段 : M-13モータと補助ブースタSB-310 8本, 第2段 : M-22モータ, および, 第3段 : M-3Aモータによって構成された。M-3H型との主な相違点は, 第1段姿勢制御の導入によりM-13モータのノズル部が再設計され比例制御LITVC装置が付加装備されたこと, および, M-3Aモータに改良設計が加えられ逐次性能向上が図られたことにある。M-3S型ロケットの機体構成と主要寸法を第1図に, 各号機の質量諸元を第1表に示す。各段モータの公称性能諸元を第2表に, それらの標準真空推力曲線を第2図に示す。M-3S推進系の改良・性能向上に関連して, 2回の地上燃焼試験 : M-13-2 TVC SLTおよびM-3A改SPIN HATが行われた。前者はM-3Sシリーズ以降これに続くM-3S IIシリーズでも継続使用されているM-3S型M-13モータの飛翔型試作モータの大気燃焼試験であり, 後者はM-3S-4でEXOS-Cを準極軌道に投入するために搭載されたM-3Aモータの最終性能向上型M-3A_4の基礎試作モータの高空性能試験である。, 資料番号: SA0166741000}, pages = {113--136}, title = {M-3S のロケット・モータ}, volume = {16}, year = {1986} }